一縷の望み

思い通りに行かないことも、思い通りに綴る毎日

「会話の全技術」を読み終わりました。

「大人のための 会話の全技術」を読み終わりました。
昨年の9月から数えて70冊目、今年に入って49冊目です。

いろいろと参考になります!適当に羅列しますが、
・会話からノイズを消す。(え~っと、あの~等)
・アイコンタクトを意識的にする。
・穏やかな笑顔を常とする。
・「宗教」と「政治」については語らない。
・首をかしげる動作は絶対にやっては、いけない。
・不機嫌というものは、何の役にも立たない。

一番気に入ったところを少し
「持論というものを強く主張すればするほど、より多くの人から反対されることになる。
だいたいにして、自分の意見に固執している人というのは、裏側にいくつかの理由を
隠し持っていたりする。たとえば自分一人が、この見解を思いついたとうぬぼれている。
あるいは、これほど素晴らしい見解にまでたどりついた苦労に報いてもらいたいという
気持ちがある。あるいは、このレベルの見解を深く理解している自分を誇りにしている
というふうな理由だ。
多くの人は持論を押す人に対して以上のようなことを直感的に感じて
そのいやらしさに、生理的に反対しているのだ」

なるほど、と思う話です。想っていたいたことが、ここにそのまま書かれていると
感じました。