無私無欲で奉仕すること
公務にあっては、公正無私、清廉潔白。
家庭にあっては、寛容、倹約を旨とすべし。
小人と争えば面倒が増えるだけ。
君子にへつらえば軽蔑されるのがオチだ。
驕らず、恐れず、前進せよ。
仕事では、私利私欲を持たないと言うことだ。
がむしゃらに働いてきた。自分へ投資してきた。
ある程度仕事が出来るようになったと思うならば
今までいろいろと経験させて頂いたことに感謝し
今度は自分が無私無欲で奉仕すべきだ。
家庭においては、常に温かい心で接する。
愛おしいと思った時に、幸福と平穏が訪れる。
物欲が無ければ世界は広々とする。
道義を重んずるものは、相手に応じて
態度を変えるようなことは、しない。
自分の無力を知り、人をはずかしめることなく
興味や熱意を持って楽しむ心があればよい。