一縷の望み

思い通りに行かないことも、思い通りに綴る毎日

リーダーに求められる姿勢

1.共にあると言うこと。

2.援助的であること。

3.状況への感受性が豊かであると言うこと。

4.先走らないこと。

5.失敗を恐れないこと。

 

「共にある」一緒にいる。共存ではなく、共在とでも言うのでしょうか。

一緒にいてくれる人がいる。なんて素晴らしいのでしょうか。

いろいろあるけれど、ともにある、理解しあう、そんなことでしょうか。

 

「援助的である」内面的成長を促し、助けあえる人間関係を築く。

誰かの役に立てる、それだけで自分がそこにいる価値があるように思う。

昔憧れたような人間に自分がなれるよう努力したい。

 

「状況への感受性」状況とはその時々の変化です、それを察知し反応する。

変化に素早く対応できることが大事だと思います。変化は恐怖でもあります。

人の気持ちも様々に変化します、思い込まないことが大事では無いでしょうか。

 

「先走らない」ペースを合わせる、呼吸を合わせる。じっくりと構える。

軽はずみな行動、でしゃばった行動、出し抜いた行動、独りよがりな行動。

自分勝手な行動は、リーダーはもちろん、メンバーにも注意が必要ですね。

 

「失敗を恐れない」一人で物事を進める時は出来ていても、組織となれば

失敗を恐れてしまうことはよくあると思います。自分が責任を取るという

器が求められます。これこそがリーダーの要かもしれません。

 

この5つ、改めて読むといろいろな意味が見えてきます。

リーダーでなくても、人間との関わりでは重要なことでは無いでしょうか。